操体法を提唱された橋本敬三先生は、人間が自分自身でやらなければならない「責任生活」が四つある、ことを述べられています。
それが「息、食、動、想」、すなわち「呼吸、飲食、身体運動、精神活動」です。
当たり前のことのようで、怠ったり乱れがちな日常の生活を振り返ると、自分自身も反省することが多いです。(^_^;)
日常の基本中の基本、四つの責任生活、あらためてその大切さを痛感しています。
生活に正しくない部分があればそこから身体にゆがみが生じる。
生じたゆがみが段階を追って「病気」という形の結果をもたらす。
結果である「病気」だけ治そうとしても難しい場合があるのは、それまでの積み重ねや道のりがあるからだと思います。
「健康」になる道のりとはどのようなものか、また少しずつお話しさせていただきます。
( ＾∀＾)
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