80代女性の利用者さん。
とある施設に入居されています。
認知症もあり、腰や右膝の痛みを訴えられます。
時に気難しい部分が前面に出てくることがあり、そうなると施術すること自体難しくなります。
そのような時は、まず「受け入れる」ことが大切になります。
良く訴えを聞き、話をしながら、利用者さんがどんな感じで何を言いたいのか、耳を傾けてみます。
話していると相手がやわらぐ瞬間が出てきますので、そのあたりでやんわりと施術に入るようにしています。
「待つ」ことをしながら様子をうかがい、前に進める道を探す。
ちょっとしたことではありますが、日々心がけております(^。^)。
0コメント